公正証書遺言と任意後見契約書を作成し、将来の不安を解消することができた事例
事案の概要
お子様がいらっしゃらないご夫婦から、万が一、自分の身に何かあったときや、認知症などになったときに備えたいというご相談をお受けしました。
結論
お子様がいらっしゃらないため、ご夫婦がお亡くなりになった際には、遺産は寄付することとし、寄付先とも相談して、遺言書を作成しました。
また、どちらかが認知症などになってしまった場合、他方が後見人となり、財産管理や身上監護ができるように、任意後見契約書も作成しました。
公正証書遺言と任意後見契約書を作成したことにより、将来の不測の事態に備えることができ、ご夫婦にも安心していただくことができました。